採用情報

saiで働く人の声

2008年入社

>新入社員の頃をふりかえって

新入社員の頃をふりかえって

入社当時を思い返してみますと、私は仕事に対する不安よりは、大学で学ぶことのなかった「生産設計」という新しいことへの興味と、期待の方が大きかったです。
今まで自分が学んだことのない建築の図面。意匠でも構造でもない、現場のための図面。その図面に自分がこれから関わっていくと考えるだけで、胸が躍りました。
早く現場に出たい、先輩たちの様に仕事ができるようになりたい、と日々思い描いていたことを覚えています。

私の仕事

生産設計の業務は、いくつか種類があり、経験年数や、グループでのポジションによって担当業務が決まります。大まかに「図面の作図・修正」「製作図チェック」「納まりの打合せ」「作図工程・コスト管理」があり、新入社員の時は、CADを用いて図面の修正が主な業務となります。私もそうでした。そこから様々な納まりを経験し、建物に取付く扉や家具などの「製作物」のチェックが徐々に出来るようになります。そして設計者や製作物協力会社との打合せ、更には作図工程やコストの管理といった、グループをまとめる業務を任されるようになります。
私は入社して10年目になりますが、グループをまとめる立場としての業務がメインとなってきました。また若手社員の教育や、仕事場の環境づくりも任せて頂けるようになり、どうすれば技術向上になるか、働き易い職場環境とはどの様なものかなどを考え、業務に取り組んでおります。

saiってこんな会社です

saiってこんな会社です

10年前に比べて、建築業界は今、2020年の東京五輪やリニア鉄道など、活気を取り戻しつつあります。しかしその一方で、人材不足、若年層の建設業在職者減少という問題を抱えております。今後、生き残っていくためには、「技術力」が必要です。
sai総合企画は、生産設計業界では、まだまだ若く、それ故に技術力としても、企業としても発展途上の会社です。会社として、そして私個人としても、会社を自分の力で発展させていきたい、変えていきたいと、考えている向上心のある方と一緒に仕事をしたいと考えております。

学生さんへのメッセージ

学生さんへのメッセージ

当時、就職活動で大学の同期がゼネコンの施工管理職にどんどん決まっていく中で、いまだ就職先が決まらず、焦っていた私は、改めて自分が建築で何をしたいのかを考えました。私は建物を造る上で、管理ではなく、とにかく図面が描きたかった、その思いを実現出来たのが、sai総合企画です。
私と同じような悩み、考えを持っている方がいらっしゃいましたら、一度弊社にご連絡下さい。
新しい建築との出会いが待っているかもしれません!

イメージ