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saiで働く人の声

2005年入社

>新入社員の頃をふりかえって

入社当時の頃をふりかえって

私は意匠系設計事務所で2年間のアルバイト経験を経て、当社に入社しました。当時、設計図しか見たことが無かった私は生産設計図面の緻密さ、記載された情報量の多さに驚きました。
しかし、その緻密さや情報量があるからこそ建築現場に従事する監督、作業員が仕事を出来る。そして建物を建てる事が出来るのだと知った時、生産設計業務の奥深さ、遣り甲斐を感じました。

私の仕事

建物を建てる為には様々な立場の人が数多く携わりますが、そこに従事する人たちが仕事する為の最も重要なモノを作成しているというプライドを持って取り組んでいます。
現在まで、マンション、病院、学校、オフィスビルと様々な建築物に携わり生産設計図面を作成してきましたが、建築業界の技術、工法、製品は日進月歩で変貌していく為、新たなプロジェクトに参画する度に苦労する事もあります。しかし、常に建築に対する知見を深めて建築技術者として成長できる点や、自ら描いた図面で徐々に建物が立ち上がり、竣工を迎えた時はそれまでの苦労を超越するほどの喜びを感じられます。

saiってこんな会社です

saiってこんな会社です

現在の建築業界、特に生産設計業務は変革の時を迎えています。
今まで図面といえば2Dが当たり前でしたが、生産設計図の3D化という大きな波が押し寄せてきています。
saiはこの波の先頭に乗るべく、新入社員に対する研修制度の充実さ、定期的に行われる勉強会も重要視し、常に時代や業界の変革やニーズに合った建築技術者の育成・スキルアップに力を注いでいます。

学生さんへのメッセージ

学生さんへのメッセージ

生産設計業務では、さまざまな種類の図面が必要とされますが、全ての図面は最終形から逆算されたものがそれぞれの図面となります。
言い換えれば最終形を決めなければ、図面を描き進められないのです。
皆さんは将来どのような社会人になっていたいですか?10年後、5年後、3年後と逆算し、目標を持って社会に羽ばたいて下さい。そして共により良い建物を造れればと思います。